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ナイフとフォークで作るブログ

小説とアニメ、ときどき将棋とスポーツと何か。


米澤穂信『冬期限定三色最中事件』はいつ出版されるのか?

小説・文学 アニメ

 ただいま米澤穂信春期限定いちごタルト事件』を読み直しています。久々に読んでみると小佐内ゆきさんの印象が少し違った風に感じられました。この『春期限定』から始まる、いわゆる「〈小市民〉シリーズ」では『秋期限定栗きんとん事件』を手始めに読んだ身としては、小佐内さんに対して不敵な強かさを感じていたのですが、『春期限定』序盤の小佐内さんは随分と控えめな少女として描かれていました。個人的には『秋期限定』の小佐内さんの方が好みです。


 ところで、タイトルに勝手に『冬期限定三色最中事件』と書いたのですが、これはまったくのデタラメです。現実にはいったい「何」事件になるのでしょうか。
 どこかで米澤穂信が『冬期限定』のプロットはできていて、それは安楽椅子探偵ものになると語っている記事を読みました。それから、かれこれ2、3年は経ちました。そろそろ続編出版されてもよいのではないでしょうか。
 現在、米澤穂信の最新作は『満願』ですが、私にとっての満願はこの「〈小市民〉シリーズ」と「〈古典部〉シリーズ」の続巻発売です。あと、ちょっと外れますが『ふたりの距離の概算』がアニメ『氷菓』の続編として映画化されれば言うことなしです。


 もしかすると、私のような米澤穂信の青春ミステリー作品を好むものと、米澤穂信自信の興味は随分と離れてしまったのかもしれません。それでもやはり、待ち望まずに入られない我が身ばかりです。

秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)

秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)

秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)

秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)